アートフラワーって？

厳密に言うと布を染色し花びら１枚１枚から手作りされているクオリティの高い造花のことなのですが、一般の造花（シルクフラワー）を含めてアートフラワー（アーティフィシャルフラワー）と呼ばれています。

造花（シルクフラワー）＝アートフラワー（アーティフィシャルフラワー）
呼び方が４通りあると混乱してしまいますよね。
総じてアートフラワーと略して呼ばれることが多いです。

特徴としては材質はポリエステル、ビロード、プラスチック、ワイヤー等そのお花を表現するためにより適した素材で作られています。
利点としては生花では難しい造形も葉や茎にワイヤーが入っているので多彩な表現が可能です。
直射日光に当て続けるのはアートフラワーに限らず劣化の原因とはなりますが、時々ホコリを払うなどのお手入れをしていれば半永久的に美しさを保てます。

よく知られているのが花嫁様のブーケですね。
生花、アートフラワー、プリザーブドフラワーのいずれかを選択されると思うのですが
式後、お部屋のインテリアとして残したい方はアートフラワーかプリザーブドフラワーを選択されることが多いです。その中でも海外挙式予定されている方や海岸など屋外で前撮りされる方などはアートフラワーを利用されていることが多いですね。
レストランやホテル等の装飾でもアートフラワーのリース業者さんなどが活躍されております。
病院のお見舞い等にも花粉、匂い、雑菌が繁殖しない等の理由から選ばれる方が多いです。